お子さんのその膝の痛みオスグッドシュラッター病かもしれません!

2024/11/26

 今回の内容

①オスグッドってなに?

②基本的な症状

➂原因

④オスグッドの治療法

オスグッドってなに?特徴は?

オスグッド…運動をしていた方は聞いたことがある、また経験したことがあるという方も少なくないかと思います。

オスグッド病とは、太ももの前面にある大きな筋肉(大腿四頭筋:だいたいしとうきん)が、成長しきっていない膝のお皿の下骨の一部(脛骨粗面:けいこつそめん)を引っ張りすぎることで成長軟骨を剥離させてしまい、炎症や痛み、腫れが起こる疾患です。

オスグッドになりやすい子の特徴は

小、中学生のスポーツ活動が盛んな子

(オスグッド病はスポーツ全般で起こり得ますが、特にジャンプなど膝屈伸が多いバレーボールバスケットやダッシュやキック動作をする野球サッカーを行っている選手に起こりやすくなっています。)

基本的な症状

運動中は痛みがあるが、休憩中は痛みが引いてくる

②膝のお皿の下を押すと痛みが出る

➂膝のお皿の下が出っ張ってる。

④膝の屈伸で痛みがでる

オスグッド病の原因

オスグッド病は、2つの要因が重なると発症しやすいです。

原因①「成長期」

小学高学年~中学生になると、クラブ活動が今までよりも増して活発にスポーツを行うことが多くなります。この時期は、男の子の成長期に重なり、急激に身長が伸びる子も少なくありません。

しかし、筋肉や腱などの軟部組織は、骨と同じように成長できないため、成長期の太もも前の筋肉(大腿四頭筋)の柔軟性が低下して、硬くなります。

また、成長期の子供たちの骨には、骨が成長するのに必要な新しい骨が沢山存在しているため、比較的強度が弱い状態です。

原因②膝の曲げ伸ばしの動作をやり過ぎて、軟骨に負荷をかける

膝の屈伸動作は、膝の前面にある大腿四頭筋(太ももの前の筋肉)や付着する膝蓋腱(しつがいけん)が脛骨(けいこつ:すねの骨)を引っ張ることによって行われています。

 

 

上記2つの要因が重なり、成長期に太ももの前の筋肉や付着する腱が、繰り返し脛骨を引っ張り過剰な負荷をかけることで、未熟な骨や軟骨の一部が剥がれてしまい、痛みや腫れが生じてしまいます。

 

オスグッドと成長痛の違い

成長痛とオスグッド病は、どちらも成長期に下肢(脚)に痛みが出る症状なで、“成長痛”と呼ばれることがあります。

しかし、オスグッド病はスポーツに起因する障害なので、成長病とは以下の点で差異があり、正確には異なる症状です。

 

オスグッドの治療法

当院ではオスグッド病に対応して筋肉の緊張を手技やハイボルテージ電療で緩め、炎症している箇所にはマイクロカレントという微弱電流を流し患部の除痛、痛みの原因となる炎症を抑えるという治療を行います。 スポーツ活動をされているお子さんが運動をしながら痛みを取るということも可能です。

 

オスグッド病の応急処置

膝のお皿の下の骨に痛み・腫れを感じた場合、アイシングをしましょう。
アイシングは、膝のお皿の下の骨やその周辺を氷で冷やします。

①保存的治療:患部の安静、運動の制限

まず、オスグッド病の基本治療は、「患部を休めること」です。

患部以外はトレーニングを続けることも可能です。
症状が初期であれば、練習や運動における「活動量を減らす」もしくは「安静にする」ことで症状が治ります。

痛みを我慢して今まで通り運動を続けると、悪化して痛みが治まりにくくなり改善に近づきません。

また、症状を悪化させないためには、大腿四頭筋(太ももの前の筋肉)を伸ばすストレッチが効果的です。

もし、膝をつくと痛い場合には、左の図のように立ってストレッチをします。

さらに痛みや腫れがある場合には、ストレッチやアイシングと並行して、湿布や、電療治療をすると痛みが引くまでの期間が短くなります!。

②装具療法:オスグッドバンド

痛みが長期化してきた場合には、脛骨粗面の負荷を軽減するために、膝に専用のサポーター(オスグッドバンド)を装着することも効果的です。

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