母指CM関節症
母指CM関節症とは、親指の付け根にある「CM関節(手根中手関節)」の軟骨がすり減り、炎症や変形を起こすことで痛みや動かしにくさが生じる疾患です。
特に40~60代の女性に多くみられ、加齢や長年の手の使い過ぎによって発症しやすいとされています。
親指は「つまむ」「握る」「ひねる」など、日常生活のさまざまな動作で使われるため、症状が進行するとペットボトルのフタを開ける、瓶のフタを回す、洗濯物を絞るといった動作が困難になることがあります。
初期には「使った時だけ痛い」といった軽い症状ですが、進行すると安静時にも痛みが現れ、日常生活に大きな支障をきたす場合があります。
早期に適切なケアを行い、関節への負担を減らすことが大切です。
こんなお悩みはありませんか?
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☑親指の付け根が痛い
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☑ペットボトルのフタを開けると痛む
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☑物をつまむ動作がつらい
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☑洗濯物を絞ると痛みが出る
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☑フライパンを持つのがつらい
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☑ドアノブを回すと痛む
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☑親指に力が入りにくい
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☑親指の付け根が腫れている
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☑湿布や痛み止めだけでは改善しない
このようなお悩みをお持ちの方は、一度ご相談ください。
症状の原因
母指CM関節症は、親指の付け根にあるCM関節に長期間負担がかかることで、関節軟骨が徐々にすり減り発症します。
特に、
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☑加齢による関節の変性
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☑家事や仕事による手の使い過ぎ
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☑指先をよく使う作業
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☑更年期によるホルモンバランスの変化
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☑握る・つまむ動作の繰り返し
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☑親指周囲の筋力低下
などが原因として考えられます。
また、手首や前腕の筋肉の緊張、姿勢不良による肩や首の負担、手の使い方のクセなどによっても親指へのストレスは増加します。
症状が進行すると関節の不安定性が強くなり、親指の付け根が突出したり、変形を伴ったりすることもあります。
そのため、痛みのある親指だけでなく、手首や前腕、肩甲骨、姿勢の状態まで含めて総合的に評価することが重要です。
放置するとどうなるか?
母指CM関節症を放置すると、痛みが慢性化し、親指の変形や可動域制限が進行することがあります。
さらに症状が悪化すると、物をつまむ、握る、ひねるといった日常生活の動作が困難になり、家事や仕事に支障をきたす場合もあります。
変形が進行すると改善までに時間を要するため、早期から適切な治療を行うことが大切です。
当院での施術方法
当院では、母指CM関節症に対して、痛みの軽減だけでなく、関節への負担を減らし再発しにくい手の機能回復を目指した施術を行っています。
まずは問診や触診、各種徒手検査を行い、親指の可動域や痛みの程度、日常生活での支障を詳しく確認します。
また、超音波画像観察装置(エコー)を用いて関節周囲の軟部組織や炎症の状態を評価し、現在の状態を患者様と共有しながら施術を進めていきます。
施術では、
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✔親指周囲の筋緊張の改善
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✔手首や前腕の筋肉調整
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✔関節への負担軽減
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✔テーピングやサポーター指導
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✔手指の機能改善トレーニング
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✔鍼灸施術による血流改善
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✔自宅でできるセルフケアや運動指導
などを行い、日常生活動作の改善と症状の再発予防を目指します。
よくある質問
Q. 母指CM関節症は自然に治りますか?
軟骨の変性そのものを元に戻すことは難しいですが、適切な治療や生活指導によって痛みの軽減や機能改善は十分に期待できます。
Q. エコー検査は受けられますか?
はい。当院では超音波画像観察装置(エコー)を導入しており、関節周囲の状態を確認しながら施術を行っています。
Q. サポーターやテーピングは必要ですか?
症状の程度によっては有効です。当院では患者様の生活スタイルに合わせて、適切な固定方法や使用方法をご提案しています。
Q. 手術をしなければ治りませんか?
多くの方は保存療法によって症状の改善が期待できます。しかし、変形が進行し日常生活に大きな支障がある場合には、手術が検討されることもあります。
Q. 家事や仕事は続けても大丈夫ですか?
症状の程度によりますが、手の使い方を工夫したり、負担を減らしたりすることで継続できる場合が多くあります。当院では日常生活での注意点やセルフケアについても丁寧にお伝えしています。
当院では、親指の痛みを一時的に和らげるだけでなく、手を安心して使える状態を目指し、患者様一人ひとりに合わせた施術を行っています。