腰の痛み
腰痛は、年齢や性別を問わず多くの方が経験する症状です。長時間のデスクワークや立ち仕事、重い荷物を持つ動作、スポーツ、育児など、さまざまな場面で腰に負担がかかります。
ただし、「腰痛」といっても原因は一つではありません。筋肉や関節によるものから、椎間板・神経・骨、まれに内臓の病気によるものまで幅広いため、状態を見極めることが大切です。
こんなお悩みはありませんか?
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☑朝起きたときに腰が痛い
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☑長時間座っていると腰が重くなる
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☑立ち仕事を続けると腰がつらい
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☑前かがみや中腰になると痛む
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☑腰を反らしたり、捻ったりすると痛い
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☑立ち上がる瞬間に腰へ痛みが走る
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☑重い荷物を持ち上げた際に痛くなった
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☑痛みを繰り返している
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☑マッサージを受けても、すぐ元に戻る
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☑お尻や足にも痛み・痺れがある
腰痛の出方や負担となっている動作は一人ひとり異なります。原因を決めつけず、痛みの経過や身体機能を確認することが重要です。
症状の原因
腰痛の多くは、腰や骨盤周辺の筋肉・靱帯・関節・椎間板などに負担が加わることで発生します。長時間同じ姿勢を続ける、急に重い物を持つ、繰り返し前かがみになる、腰を強く反らすなどの動作がきっかけになります。
また、胸椎や股関節の動きが硬い、体幹や臀部の筋力が低下している、身体の使い方に偏りがあるなど、腰以外の問題によって腰に負担が集中している場合もあります。
腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、腰椎すべり症、腰椎分離症、圧迫骨折などが原因となることもあります。足の痛みや痺れを伴う場合は、神経が刺激・圧迫されている可能性があります。
さらに、腎臓・尿路、消化器、婦人科、血管など、腰以外の病気によって痛みが現れるケースもあります。そのため、すべての腰痛が整骨院で施術できるとは限りません。
放置するとどうなるか?
腰痛を我慢しながら生活を続けると、痛みを避けるために姿勢や動作が変化し、背中・お尻・股関節などにも負担が広がることがあります。
動くことへの不安から活動量が低下すると、体幹や下半身の筋力が落ち、さらに腰へ負担がかかりやすくなります。この状態を繰り返すことで、腰痛が慢性化したり、仕事・家事・スポーツに支障が出たりする可能性があります。
一方、安静にしていても強く痛む、日に日に悪化するなどの腰痛は、自己判断で放置してはいけません。
当院の施術方法
当院では、痛む場所だけでなく、発症したきっかけ、症状が出る姿勢や動作、仕事、スポーツ、過去のけがなどを詳しく確認します。
姿勢や歩行、腰椎・骨盤・股関節・胸椎の可動域、筋力、神経症状などを評価し、腰に負担が集中している原因を探します。外傷による腰痛では、必要に応じて超音波画像観察装置(エコー)を使用し、筋肉や骨表面などを確認します。
施術では、症状に合わせて手技、鍼灸、ハイボルテージや超音波などの物理療法を組み合わせ、痛みと筋緊張の軽減を目指します。骨格矯正を行う場合も、強い力で骨を動かすのではなく、身体の状態に合わせて周辺の関節や筋肉へアプローチします。
痛みが落ち着いてからは、ストレッチや運動療法、EMSなどを用いて体幹・臀部・下肢の機能改善を図ります。再発を防ぐため、座り方、荷物の持ち方、起き上がり方などもお伝えします。
骨折や強い神経圧迫、内科的な病気などが疑われる場合は、施術を優先せず、適切な医療機関をご紹介します。
よくある質問
Q.腰が痛いときは安静にしたほうがよいですか?
動けないほど痛い時期は無理を避ける必要がありますが、長期間寝たきりにすると筋力や身体機能が低下することがあります。重い物を持つなど痛みを強める動作を控えながら、可能な範囲で日常生活を続けることが基本です。
Q.冷やすのと温めるのは、どちらがよいですか?
転倒やスポーツなどで急に痛め、熱感や腫れがある場合は冷却が適することがあります。慢性的な筋緊張や冷えを伴う場合は、温めると楽になることがあります。判断に迷う場合はご相談ください。
Q.腰痛に骨盤矯正は必要ですか?
すべての腰痛に骨盤矯正が必要なわけではありません。姿勢、関節の動き、筋力、神経症状などを評価したうえで、必要な施術を選択します。また、骨盤の左右差があるだけで腰痛の原因と断定することはできません。
Q.運動やストレッチをしても大丈夫ですか?
慢性腰痛では、状態に合った運動が症状や身体機能の改善に役立つことがあります。ただし、運動によって痛みや痺れが強くなる場合は中止してください。腰痛の原因によって適した運動は異なります。
Q.すぐに医療機関を受診すべき症状はありますか?
安静にしていても痛みが強い、発熱を伴う、急に足へ力が入らなくなった、尿が出にくい・漏れる、便を我慢できない、会陰部の感覚が鈍い場合は速やかな受診が必要です。また、転倒後の高齢者、がんの既往がある方、原因不明の体重減少がある方も早めに医療機関を受診してください。