野球肩
野球肩とは、投球動作の繰り返しによって肩関節やその周囲の筋肉、腱、靭帯などに負担が蓄積し、痛みや機能障害が生じるスポーツ障害の総称です。
特に野球選手に多くみられますが、ソフトボールやハンドボール、バレーボールなど、腕を繰り返し振るスポーツでも発症することがあります。
成長期の小学生・中学生から高校生、社会人まで幅広い年代にみられ、初期段階では「投げた後だけ痛い」「ウォーミングアップをすると痛みが軽くなる」といった症状から始まります。
しかし、無理をして投球を続けると症状が悪化し、競技継続が困難になることもあります。
大切なのは、痛みのある肩だけを見るのではなく、全身の動きや投球フォームを含めた原因を評価し、再発しにくい身体づくりを行うことです。
こんなお悩みはありませんか?
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☑ボールを投げると肩が痛い
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☑全力投球になると痛みが強くなる
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☑投球後に肩が重だるい
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☑球速が落ちてきた
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☑コントロールが悪くなった
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☑肩を上げると痛みがある
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☑練習後や翌日に肩が痛む
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☑病院で「使いすぎ」と言われた
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☑再発を繰り返している
このようなお悩みがある方は、お早めにご相談ください。
症状の原因
野球肩の原因は単なる肩の使い過ぎだけではありません。
投球動作では肩関節に大きな負荷が加わりますが、肩だけでなく、肩甲骨、体幹、股関節、下半身など全身の連動性が重要になります。
肩甲骨の動きが悪くなったり、体幹や股関節の柔軟性が低下したりすると、肩関節に過剰なストレスが集中し、炎症や損傷を引き起こします。
また、
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☑投球数の増加
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☑不適切な投球フォーム
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☑インナーマッスルの筋力低下
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☑胸郭や肩甲骨の可動性低下
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☑股関節の柔軟性不足
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☑成長期における骨や筋肉のアンバランス
なども発症の要因になります。
野球肩には腱板炎、インピンジメント症候群、SLAP損傷、上腕骨近位骨端線障害(リトルリーグ肩)などさまざまな病態が含まれるため、原因を正確に評価することが重要です。
放置するとどうなるか?
痛みを我慢して投球を続けると、炎症が悪化し、肩関節の可動域制限や筋力低下を引き起こします。
さらに症状が進行すると、腱板損傷やSLAP損傷など重度の障害につながり、長期間の投球禁止や手術が必要になる場合もあります。
早期に適切な治療とリハビリを行うことで、競技復帰までの期間短縮や再発予防につながります。
当院での施術方法
当院では、痛みのある肩だけではなく、全身の機能評価を行い、根本改善と競技復帰を目指した施術を行っています。
まずは問診や触診、各種徒手検査を行い、肩関節の可動域、肩甲骨の動き、胸郭や股関節の柔軟性、体幹機能などを詳しく確認します。
また、超音波画像観察装置(エコー)を用いて筋肉や腱、靭帯などの軟部組織を観察し、状態を把握しながら施術を進めることが可能です。
急性期には炎症を抑えながら患部への負担を軽減し、回復段階に応じて、
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✔肩関節周囲の筋肉調整
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✔肩甲骨の可動性改善
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✔胸郭や股関節の柔軟性向上
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✔インナーマッスル強化
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✔体幹トレーニング
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✔投球フォームの改善指導
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✔セルフケアやストレッチ指導
などを段階的に行います。
競技レベルやポジションに応じたリハビリを行い、再発しにくい身体づくりと安全なスポーツ復帰をサポートいたします。
よくある質問
Q. 野球肩になったら投げてはいけませんか?
痛みの程度によって異なります。炎症が強い時期は投球制限が必要ですが、状態を評価しながら段階的に復帰を目指します。
Q. 成長期の子どもでも施術を受けられますか?
はい。小学生や中学生、高校生のスポーツ障害にも対応しております。成長期特有の障害も考慮しながら施術を行います。
Q. エコー検査は受けられますか?
当院では超音波画像観察装置(エコー)を導入しており、筋肉や腱、靭帯などの状態を確認しながら施術を行っています。
Q. 手術をしなくても治りますか?
多くの野球肩は保存療法で改善が期待できます。ただし、損傷の程度によっては整形外科での検査や手術が必要になる場合もあります。
Q. 再発を防ぐことはできますか?
はい。野球肩は肩だけでなく、肩甲骨や体幹、股関節の機能、投球フォームが大きく関係しています。当院では痛みの改善だけでなく、再発予防やパフォーマンス向上を目的としたトレーニング指導やセルフケア指導にも力を入れています。
「痛みを取ること」だけで終わらず、「安心して全力でプレーできる身体」を目指してサポートします。